OpenPNE_Imgのクラス図を描いてみた

OpenPNE_Img を目下リファクタリング中なわけですが、一段落ついたのでUMLでクラス図とか描いてみようかなとか思っています。

というのも、コード中とか構造とかで気に入らないところが自分の中で漠然としているので、とりあえず図にしてはっきりさせたいのです。まあ後々リファクタリングの過程を説明していくときにすごくわかりやすいですしね。

ということで、MacOSX 用アプリケーション Visual Paradigm for UML の試用がてら、リファクタリング前の OpenPNE_Img のクラス図を描いてみました(というか構造の変更を加えるなら、先に描いておいた方がよかったですなマジで)。

で、できたのが以下。


fotolife の縮小具合が気合入れ過ぎなので、画像アップしました

なんか透かし的なものが入っててみづらい感じですが、OpenPNE_Img の太りっぷりが一目でわかっていいですね。

protected で static なメソッド check_format() が、まったく関係ないスコープとかでコールされたりしているという驚きの事実も、このクラス図を見れば気がついたかもしれないわけですね。
#とはいっても、PHP4対応なのでアクセス権はインラインドキュメントのみに記されており、実質 public なわけですけど。
#protected であることを示すなら、staticであることも示してほしかった。。。


Visual Paradigm for UML については、ちょっと動作が不安定かなという感じを受けました(属性をインラインで編集すると、編集が確定できないばかりかずっと入力中のままでどうしようもなくなってしまった)。
あと生成した画像が透かし入ったりするのとかどうよっていう感じです。

他のツールとか(自動生成の類以外で)なにかないかなぁ。低機能でよいのでサクサク使えるものを希望したいところ。